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研究開発
ソフトウェア開発プロセスの研究開発

ソフトウェア開発は、他の業種と比較して、非常に歴史の浅いものです。 ソフトウェア開発では、ものづくりという観点の類似により、建築業、製造業等の生産プロセスが応用されてきました。

建築業におけるユニット工法は、コンポーネント指向プログラミングへ応用され、一定の効果をあげています。 主に製造業から発達した ISO9000s 品質マネジメントシステムもソフトウェア開発プロセスに多大な影響を与えています。

ソフトウェア開発では、既存産業で成功し、確立された生産プロセスを手本として、様々な方式が試されてきました。 しかしながら、既存産業のように、継続的に成功をもたらす生産プロセスが見い出されて、標準化されるまでには至っていません。

これは、ソフトウェア開発においては、単一の生産プロセスが、必ずしも成功し続けることがないためです。 ソフトウェア開発では、数回の成功実績ある生産プロセスを、要件が少々異なるだけのソフトウェア開発プロジェクトに適用したら、 失敗してしまったということが多々あります。

急激な技術革新を背景に、時々刻々と、ユーザーのニーズは、進化していきます。 ユーザーの進化するニーズは、ソフトウェアの機能に対してだけではなく、 納期、コスト、品質、さらには、それらを充分に満たすことができるプロジェクト体制のあり方にまで強い影響を与えています。

多種多様なニーズ対して、すべてを満たす統一生産プロセスを定義、標準化することは難しいとできます。

製造業の生産モデルは、既存の製品と同一のものを一定基準の品質で生産する場合に向いています。 ソフトウェア開発は、単一のニーズ対する既存製品の量産ではなく、変化し続けるニーズに対して、 その都度、プロジェクトチームを立ち上げて開発する新商品開発モデルに類似していると考えられています。

また、幸運なことに、先人の経験則から、「銀の弾丸はない」とも語られています。

これらを背景として、単一のプロセスを定義することではなく、日々変化し続けるユーザーのニーズに答えて 「臨機応変に有効な色の弾丸を選択し、確実に急所に打ち込む技術」の確立を目指し、研究開発を進めています。