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品質
品質への取り組み

品質への取り組みとして、マクシミン原理を取り入れ、品質をコントロールしています。

例として、ソフトウェア開発においては、ある一部の機能のみに特化して、局所的な品質向上に迎合するのではなく、 ソフトウェアが提供するすべての機能に対して、平準的に高い品質が確保できるよう努めます。

ソフトウェア開発における例として、ユーザーが良く利用する機能は、 ユーザーの強い注目もあり、ソフトウェアのリリースまでに充分にテストされる傾向があります。 こうして、ユーザーが良く利用する機能は、充分な品質が確保されますが、 その他の機能は、さほど、テストが実施されておらず、リリース後、しばらくしてから、バグが発見され、 業務に影響を与えてしまうことがあります。

これは、ユーザー、開発者の両者にマクシマックス原理的な心理がはたらいているのではないかと考えられます。

つまり、良く使う機能の品質が確保されれば、他の機能は、利用頻度が少ないので、 業務に影響を与えるような大きなバグはないと、楽観視するという心理がはたらいために、発生してしまうのではないでしょうか。

利用頻度が高い機能であろうと、利用頻度が低い機能であろうと、また、処理が複雑な機能であろうと、処理が簡易な機能であろうと、 すべての機能に対して、同レベルの品質検査を行います。

品質検査の結果、障害が発見されれば、修正します。修正後、再度、すべての機能に対する同一レベルの品質検査を実施します。 この品質検査と修正の到達点は、すべての機能が、同一水準の品質を満たすことです。

ただし、これは、無駄な機能に、コストをかけるということではありません。 無駄な機能は、あらかじめ実装しないと、強く提案します。 無駄な機能にコストをかけるより、本当に必要な機能を吟味して、選別、実装し、 サービスレベルを十二分に満足する品質確保にこそコストを集中させるべきです。

一般的に、マクシミン原理は、最悪の事態から、最良の選択をすることと解釈されますが、 我々のマインドでは、「最悪の事態を均一なレベルまで底上げし、すべてが最良の選択とする」として、網羅的な品質向上に努めています。